DTP(組版)

原稿に最適な、そしてビジネスの未来にも最適なDTPを。

活版時代から蓄積してきた組版ノウハウ、知識、技術、人材を駆使し、出版物の目的に合わせて最適なDTPサービスをご提供します。洗練された組版レイアウトの製作はもちろん、どんな入稿データにも臨機応変に対応できる体制や、新たなメディアへの展開を視野にいれた最先端のシステムも完備。イラスト作成、エディトリアルデザイン、グラフィックデザイン、コミックなどクリエイティブとの相乗効果で楽しく、美しく、喜ばれるページづくりにも定評があります。また当社で行われるすべての作業データは専用の大容量ファイルサーバで保管。複数人が作業を行う場合でも確実なバージョン管理のもと、高い安全性と、高い生産性を実現しています。

画像:DTP(組版)

InDesign

常に最新のシステム、アプリケーション、豊富なフォントを搭載。高度な技術はもちろんのこと、長年のノウハウと経験により書籍、教科書、学習参考書など大量ページの制作物からチラシやパンフレットまで、読みやすく美しいレイアウトをご提供しています。「InDesign」によるDTPは自動組版、電子書籍などデータの2次利用も含めた幅広いニーズに対応可能です。

Edian

大型DTPシステム「Edian」は、クライアント・サーバシステムを基本とし、分散作業による効率化を実現します。大量ページの組版から数式を含む複雑な組版にまで幅広く対応。書籍、学習参考書、雑誌、カタログなど多数の校正を繰り返す製品で高い生産性を発揮します。世界的に有名な『ハリー・ポッター』シリーズ単行本の組版にも選ばれたシステムです。

MC-B2

コンピュータ組版の特長を活かし、データベースとの連携に強みを持つ組版ソフト「MC-B2」。教科書、参考書、試験問題などの複雑な数式組版を得意とし、同時に高い品質、生産性も実現しています。「数式パラメータ設定」により、お客様の細かいニーズに合わせた難度の高い数式組版にも対応。自動組版を実現するためのユーティリティソフトウェア群、「MDS-B2」もあわせて導入しています。

QuarkXPress

かつてDTPソフトを代表する存在であった「QuarkXPress」。当社では「InDesign」での組版が主流になった現在でも「QuarkXPress」DTPラインを常にスタンバイしています。「QuarkXPress」で制作された印刷物の再販のために、また今後QXデータの「InDesign」化を望むお客様のために、これからも技術と環境の維持に努めていきます。

TeX/LaTeX

1978年のリリース以来、おもに論文などの作成に活用されているバッチ型の組版ソフト「TeX」。数式の取り扱いが得意で、目次や索引の自動生成、図表番号の自動参照や更新など論文作成のためのさまざまな機能を搭載しています。テキストベースのデータを扱うためOSに依存しない作業が可能で、データベース処理との親和性が高いことも特長です。

Microsoft Office

最近需要の増えつつある「Word」データをはじめ、「Excel」や「PowerPoint」「Publisher」など「Microsoft Office」データによる入稿、組版にも対応しています。専門の知識と技術をもったチームを社内に設置。お客様が作成したデータの改編やPDF化はもちろん、新規組版や、他組版ソフトで作成されたデータから「Word」データを生成し素材集としてご提供する体制も整えています。

自動組版/データベース組版

お客様の持つデータベースを活用し辞典や目録、カタログなどの紙面を自動的に生成することも、当社なら可能です。データ特性の分析、組版エンジンの選定、入力や更新の省力化、紙面以外へのデータ転用、WEBサイト同時掲載など、ビジネスの課題や目的に合わせた最適なソリューションをご提供。新たにデータベースを作成するお客様にはデータの取り込みからデータベースの設計、管理手法、データベースの活用までトータルでご提案いたします。

カラーコミュニケーション

画像:カラーコミュニケーション

想像通りの色を、想像以上の技術で表現していく。

お客様の求める色を忠実に表現するために、当社ではCCM(コンピュータ・カラー・マッチングシステム)の活用はもちろん、専任調色技術者による最適な印刷手法の選択など、高度なカラーコミュニケーションをご提供します。また、各拠点の印刷本機と刷版設備の間には厳重に管理されたカラー再現環境を整備。専門家と自動調色機による特色の調色も実現しています。

スキャニング

原稿に最適なスキャナ機器を使い分け、高品質のスキャニング作業を行っています。ポジフィルムや反射物、原画などの写真原稿はドラムスキャナや平面スキャナで対応し、デジタルカメラでは拾いきれない繊細な調子までも美しく再現。微細な網点のあるマンガイラストや文字、図版などの入力には線画入力専用スキャナを使用しています。またドキュメントスキャナと各種OCR技術を応用し、精度が高くスピーディな書籍のデータ化も実現。電子書籍の製作に対応しています。

素材処理/加工

お預かりする入稿原稿の内容や状態を的確に確認することで、お客様の編集方針に合わせた最適な素材処理を行っています。プロファイルを生かしたレタッチやRGBとCMYKのカラーモードの変換はもちろん、厳しい条件で撮影された画像に対しては現像ソフトによる色調補正や加工作業を追加。複雑な合成や特殊効果、画像の切り抜き作業にも高い精度で対応しています。

カラーディレクション

作業モニタからプリンタプルーフまで、印刷本機を基準にした高い精度のカラーマッチングを行っています。またハイクオリティプリンタプルーフを色校正紙および校了紙とすることで、常に安定した品質を提供。自社作成のプロファイルにより数十種類の用紙をシミュレーションし、より精度の高い色管理を実現しています。制作の全工程を、カラーマネジメントと製版に精通した技術者がサポートしています。

  • 東洋インキの広演色プロセスインキ「kaleido」の認証を取得。4色広色域印刷対応可能。

内部校正

人の目とテクノロジーの目で、どこまでも厳しく、正しく。

DTPでつくりあげられた組版データは、校正紙としてお客様にお渡しする前に、社内において厳しくチェック。教科書や学習参考書の製作を行う当社では、原稿の確実性、信頼性を守るため、経験豊富な人材と機械による徹底した内部校正を行っています。

画像:内部校正

人によるダブルチェック体制

受注したすべての印刷物について初校、再校、念校、そして下版前の各タイミングにおいて厳正な内部校正を実施。経験豊富な校正部門の専属スタッフが媒体の種類や特性を見極めながら、お客様の指示通りに組み上がっているか、文字や数字に誤りはないか、厳正な校正作業を行います。また組版を担当したオペレータ自らも責任を持って参加し、ダブルチェックをしています。どんな小さなミスも許さない姿勢で、確かな校正作業を行っています。

アナログ検版

校正作業のプロセスでは、校正専属スタッフが1字1字目で追う作業に加えて、検版専用の機器も使用。この「検版機」では、修正指示書と校正紙を色違いで撮影し映像を重ね合わせることによって、正しく修正作業が行われているか、修正のないところが誤って改編されていないかを、校正スタッフが一目で確認できます。

デジタル検版

当社では「TrueFlowSE」の検版機能を徹底活用。初校から再校、また重版時においても組版データの変化をデジタルで抽出し修正の有無について照合を行っています。デジタル検版を導入することで「修正個所を見逃さない」「面付け間違いによるミスが防止できる」「演算と並行して検版ができる」「特色を含む出力版ごとに検版を行うので、ノセ、ヌキの確認ができる」など校正精度の向上を実現。目視のみに依存する検版の課題を解決しています。

データ管理サーバ

トラブル時、災害時も、一元管理でデータを守り抜く。

画像:データ管理サーバ

組版や製作にかかわる作業は、専用の大容量ファイルサーバを介して行われ、常に最新のデータを一元管理。再版作業や過去データの活用に備えて、在版データの管理も厳重に行なっています。またこれらのデータは複数のバックアップを確保しており、遠隔地に分散して保管しておくなど安全策、保全策も万全。万が一の作業トラブルや大規模な災害が発生した際にも、迅速なデータの復旧を可能にしています。

  • ハードの故障、データの破損などから最新データを守るため、ディスクスペースを冗長化。
  • テープでのバックアップも定期的に行い、都内拠点と関西のデータ管理倉庫に分散して保管。
  • 基幹システムと生産管理システムとを連動させ、すべての作業履歴を記録。
  • データはサーバにて一元管理。複数人が作業を行う場合でも確実なバージョン管理のもと、高い安全性と、高い生産性を実現しています。

 

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