歴史と伝統

加藤文明社の歴史は、品質と品格への「こだわり」の歴史。

当社の創業は1914年。「印刷はあらゆる文明の魁(さきがけ)になるもの」との思いから、創業者の加藤保とその恩師、土屋豊吉によって「文明社」と名付けられました。

以来99年間、当社が今日を迎えるまでには、さまざまな出来事や時代、技術革新がありました。戦時中は活字の母型を携えて地方へ疎開し、終戦とともにいち早く事業を再開。戦後長く続いた活版時代には、技術者たちが1字1字活字を拾い、納得のいく版ができるまで気の遠くなるような手作業を繰り返していました。そしてオフセット印刷の登場、デジタル化への移行など、当社は印刷史に残る数々の大きな転換期を経験してきました。

そのすべての瞬間において、当社の根底に流れていたもの。それは「印刷文化人としての誇りと自覚を持って、一流の品格、一流の信用、一流の製品を目指そう」という創業の精神。印刷業への高い理想と「こだわり」です。

当社の歴史はまさに、印刷人としての「こだわり」の歴史。社員一人ひとりが創業の精神をDNAに持ち、「美しい文字組みのために、0.1ミリ単位の文字間にもこだわる」「印刷の品質だけでなく、出荷時の荷姿や製本後の仕上がりまで責任を持つ」「自社の利益のみを優先せず、業界全体や提携企業とのパートナーシップを大切にする」「加藤文明社にふさわしい仕事を請ける」など、日々の仕事の中で「こだわり」を発揮してきたことが、1世紀の歴史をつくってきたのです。

「こだわり」があるから、どこよりも信頼される。信頼されることで、印刷の品質も、社員の品格も、さらに向上していく。「こだわり」という名の伝統は、次の100年も、200年も、私たちのビジネスの原動力であり続けます。

 

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