ニュースリリース

2019年11月15日
本づくりに携わるみなさんへ――映画 『つつんで、ひらいて』 のご紹介

12月14日より、映画『つつんで、ひらいて』が公開となります。

この映画は、1万5千冊もの本をデザインした日本を代表する装幀者・菊地信義さんと、本づくりに携わるさまざまな人々を追ったドキュメンタリー映画です。
是枝裕和監督、西川美和監督の率いる映像クリエイター集団「分福」に籍を置く、広瀬奈々子監督の第2作になります。

たとえば、書店で平積みになった本を手に取るとき、みなさんを動かしているものは何でしょうか。
その理由は、本の装幀かもしれません。
本の「かたち」を伝え、本の「内実」をあらわし、本の「本質」をビジュアル化する。
このような装幀という仕事の全貌は、読書家の方々にさえあまり知られてはいないようです。

菊地さんの多くを語らず、しかし熱を帯びたこだわり
紙を撫で折りひらいてくしゃくしゃ鳴る手元
生まれてくる端正な書物の凄み
仕事を共にしてきた編集者や作家たちの言葉によって描かれる「装幀という職能」――

紙を選ぶ、文字を選ぶ、紙にインクが伸びる、そんな作業の一つ一つが文字通り「手仕事」であることに、改めて気付かされます。
本づくりに携わるみなさんはもちろん、本がどのようにつくられるのかご興味をお持ちの方々に、その魅力を存分に感じていただける作品です。

折り畳まれた状態からB全サイズまで展開してゆく、前代未聞の"つつんでひらく"立体的ポスターも合わせて、ぜひ劇場にてご覧ください。

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映画『つつんで、ひらいて』

12月14日(土)より
渋谷シアター・イメージフォーラム他で順次公開
https://www.magichour.co.jp/tsutsunde/

画像

 

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