ニュースリリース

2012年02月16日
カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)の賛助会員に入会

2012年の2月16日、当社はNPO法人・カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)の賛助会員となりました。印刷物を製作する会社として、色覚に障害を持つ人と普通色覚者相方へ平等な色情報を、印刷物を通して提供していく技術を学んでいくことが目的です。そのため、色覚障害に対する正しい認識を持つことも大切になります。

日本には色覚に障害を持った人が男性の20人に1人の割合でいます(女性は500人に1人)。普通色覚の人と僅かに異なるだけの人から強度の色覚障害の人と大きな幅を持っています。現在は色覚を障害としてではなく血液型と同様、多様性(個性)と考えられる時代になりました。この多様性に対応できる色コントロール技術を求められています。2003年に教科書本文のカラー化が始まりました。この年は従来まで小学校で行われていた色覚検査が、差別を生むものとして廃止された年でもあります。従来まで白黒表現で行われていた文字や図版に、色情報が大きな役割を占めるようになりました。これには製版のデジタル化・印刷技術の進歩が大きく寄与しています。しかし、わかり易くするための色情報が、色覚に障害を持った人を混乱させる場合も出てきました。このため文科省では色覚に対する配慮を教科書会社に求めています。図版の少ない教科の対応は早く進んでいますが、地図や図版の多い地理や歴史ではどこの教科書会社も現在も研究を続けています。

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