動画ライブラリー
加藤文明社のVR事業への取り組みを紹介します。
花園中学高等学校からの監修を受け、学習用のVR教材を開発しました。さまざまな企業向けにVRシステムを利用した研修用ソフト開発が進行しています。
利用シーン
『VirtuaViewer』は医療や教育、エンターテインメントなど、目的や用途に合わせて様々なシーンで利用されています。
医療
内臓や骨格などを3次元的に見ることができます。
製造
巨大な機器、高価な精密機械などの構造を、実物を使わずに学ぶことができます。
教育
立体構造への理解力が深まります。
プレゼンテーション
商品をあらゆる角度から見せることができます。
Virtua Viewer機能紹介
VirtuaViewerに実装された機能を使って、3Dモデルを様々な方法で観察することができます。
カメラ
カメラの位置を自由に変更することで、立体映像を内部から観察したり、普段では見ることのできない視点から対象モデルを観察することができます。
スクリーンショット
お気に入りのシーンを画像ファイル(PNG形式)で保存することができます。
断面表示
縦、横、斜め、任意の角度や場所でモデルを切断して、断面を確認することができます。
明るさ調整
モデルの明るさを調整して、細部まで確認をすることができます。
分解機能
任意のパーツを取り外して、機械の構造を確認したり、内臓の位置を把握したりすることができます。
『zSpace®』(ジースペース)
"zSpace®とは、米国zSpace®社が開発した3次元立体視ディスプレイです。
専用の偏光グラスの動きを感知して、人の動きに合わせたVR空間を作り出します。
ヘッドマウント型ディスプレイと異なり、専用グラスをつけることで複数人で1つのディスプレイを共有できます。
この特性を活かして、企業や学校などの教育現場への導入が進んでいます。
詳しくは「zSpace®公式ページ」をご覧ください。
zSpace®公式ページ
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3次元立体視
zSpace®の高解像度立体ディスプレイは、左右のそれぞれの目に対して画像を表示させることで高精細な立体視を実現しています。
使用時には電源コードの無い、軽量な偏光グラスを装着するのみです。
視界を完全に塞ぐことがないので、zSpace®を使用中でも周囲の状況を確認することができます。
偏光グラスのトラッキング
ヘッドマウント型ディスプレイとは異なり、zSpace®の偏光グラスはとても軽量です。
視界を完全に遮ることもなく、長時間の利用でも首の疲れなどを感じません。
この偏光グラスの動きをzSpace本体がトラッキングすることで、VR酔いや3次元酔いの原因となる不自然な動きを発生させることがなく、ユーザーの動きに合わせた自然な映像を作り出しています。
直感的な操作
2次元的な動きのマウスではなく、3次元的に動かせるスタイラスを利用して操作します。
複雑な形状や動作の表示を、あらゆる方向に移動や回転をさせて観察することができます。